tp5は飛んで曲がらないということで
気になっている方も多いはず。
そこでこのページでは、
なぜ飛んで曲がらないのかをメインに
コンプレッションや推奨ヘッドスピードに
ついてお話させて頂きます。
目次
tp5は曲がらないし飛ぶ！驚愕のスペックとは？
まずはテーラーメイドTP5のスペックを
ご紹介させて頂きます
構造：5層構造
初速：早い
弾道：中/高弾道
打感：よりソフト
アイアンスピン：普通
ウエッジスピン：かなり多い
系統：スピン系
（ここまで）
初速が速いとありますが、
これは、新開発された新素材
「HFM＝HOGH FLEX MODULES」
により、高い反発力を実現したことで
初速UPにつながり飛距離が伸びました
そして弾道、
３つのソフトコンプレッションコアにより
低スピンで・高弾道を可能にしました
というわけで、ボールが曲がらないのは
トライファストコアと呼ばれる
柔らかいコアによりスピン量が適度に
抑えられるので曲がりづらくなります
またスピン量が適度に抑えられる
ということは飛距離に影響がでます
スピン量は多いとボールは高く上がり
キャリーの距離は伸びません
さらにランも極端に少なくなり
トータル距離が少なくなります
では、スピン量は少ないほうが良いのか？
極端に少ないとボールは上がりませんので
キャリーが出ない！
低いお辞儀をしたような球筋で
飛んでいくので転がります
しかしトータル距離ではスピン量が
多いときとどっこいどっこい。
あくまでも距離を稼ぐには
適度なスピン量が必要なのです。
その点TP5は、
３つのソフトコンプレッションコアにより
低スピンで高弾道な実現した、
ちょっと大げさかもしれませんが、
誰もが理想だと思う、
「飛んで、止まる」
ボールなのです
TP5を使用しているプロも
そうそうたる面々・・
ローリー・マキロイ
ダスティン・ジョンソン
ジェイソン・デイ
数々のPGAツアープレイヤー達が
このボールを使っていることからも
性能の高さは実証されたと言えるでしょう
tp5のコンプレッションとは？柔らかいそれとも・・
ご存知の方も多いかと思われますが、
ゴルフボールのコンプレッションとは
「硬さの指標」
TP5のコンプレッションはどの程度なのか
調べてみたところ
「90（FARM＝硬い）」
です
90って言われても？？？
って思われたかもしれませんね～
実は「タイトリストのPro V1」と
同じ硬さなのです
ここからは想像ですが、
世界で一番売れているゴルフボールを
参考にするのは当たり前
「飛んで止まるボールとは？」
を考えた時にタイトリストのPro V1は
非常に参考になるボールだと言えます
コアの硬さを90にして、他社にはない
5層構造にしたゴルフボールが「TP5」
ボール初速の飛躍的な向上と
自在なスピンコントロールが可能
「飛んで止まる理想的なボールとは？」
テーラーメイドの答えがTP5なのです
tp5の推奨ヘッドスピードとは？40程度でも使えるのか？
TP5のコアの硬さは「90」だと
お伝えしました
TP5の評判が非常に良いので
使ってみたいと思われる
アマチュアの方も多いでしょう
ただですね・・・
コアが「90」ということはかなり硬い
ヘッドスピード40ｍ/s程度だと、
ボールをしっかり潰すことができず
スピン量が多くなってしまい、
打ち出されたボールは天高く吹け上がり
飛距離が伸びない可能性があります
しかしテーラーメイドのTP5は
ヘッドスピード40ｍ/ｓ程度でも
十分性能を感じることができます
「ツアーボールを使ってみたい！」
そんなアマチュアゴルファーに
おすすめのボールと言えます
まとめ
このページでは、テーラーメイドのTP5が
曲がらずに飛ぶ理由、コンプレッション、
推奨ヘッドスピードについて解説しました
ツアーボールって使ってみたいけど、
アマチュアじゃ無理でしょ？となりがち
しかしTP5は良くできたボールなので、
もちろん、ヘッドスピードが早いに
こしたことはありませんが、
40m/s程度のスピードでも十分その性能を
感じることができちゃいます
ローリー・マキロイ
ダスティン・ジョンソン
ジェイソン・デイ
名だたるスター選手が使っているTP5
使ってみたいと思うのなら尻込みせずに
試してみたらどうでしょうか？！